新高山百合
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在台日本人の皆さん、Walk For Tibet にご参加を!
2010-12-13 Mon 21:44

12月10日の国際人権デーの午前、私は「Walk For Tibet(チベットのために歩く)」活動に参加しました。チベット青年会議台湾分会主席タシ・ツェリンさんが相変わらず元気に先頭を歩き、雪山獅子旗を掲げながら「FREE TIBET!」と叫んでいました。その日参加者はあまり多くはありませんでしたが、みなチベット魂の精神に感動し、沿道の台湾人から頑張れとの声を掛けられていました。

     


以下はタシさんが台湾在住の日本人に向けた活動参加の呼びかけです。


親愛なる日本のみなさん。
私はみなさんにWalk For Tibetへの参加を呼びかけます。

1959年に中共がチベットを占領して以来、何万人ものチベット人がダライラマに従って故郷を追われ、インドに暫く留まったのち、ある者はインドに留まり、あるものは世界各地に散っていきました。それは生活のためでありますが、それ以上に全世界にチベットの実情を伝えるためでもありました。

Walk For Tibetはすでにチベット人の宿命なのです。

チベットを出たのはチベットに戻るためです。これが私たちの父母の夢であり、私たちの夢であり、さらには次の世代の夢なのです。

だから私はJigme Norbuさんが台湾に来て「Walk for Tibet」の活動を行うと聞きとても嬉しかったのです!Jigme Norbuさんの父親Taktser Rinpocheさんはダライラマの兄で、チベット独立のために生涯を捧げ、2008年に亡くなりました。そしてその遺志を継いで国際社会のチベット独立支持を獲得しようと、この6年来、米国や世界各地で「Walk for Tibet」を行っているのです。彼は徒歩や自転車單車で1万1千キロ以上を進んでいます。そして今年12月10日の国際人権デーを選び、重要な場所である台湾で13日間活動を行うことになりました。

Mr.Jigme NorbuIMG_8841.jpg

私はインド生まれのチベット人で、台湾へ来て13年になり、台湾はすっかりもう一つの故郷になっています。しかし歩いて各主要都市を廻りながら、台湾の人々と親しむのは初めてです。「Walk for Tibet」の台湾での活動は12月10日から23日までで、台北から高雄までです。その間に板橋、桃園、新竹、苗栗、台中、彰化、雲林、嘉義、台南を通過します。

私は日本でチベットに関心を持ち、支持してくれる日本人が大勢いるのを知りました。そして日本人の正義感や行動力にとても感激しています。だから今回は台湾にお住まいの日本人の「Walk For Tibet」への参加を特に歓迎したいと思います!



flag.png

<Walk For Tibetのルート>

12/10 台北龍山寺→台北縣鶯歌駅
12/11 台北縣鶯歌駅→桃園埔心駅
12/12 桃園埔心駅→新竹駅
12/13 新竹駅→苗栗北勢大橋
12/14 苗栗北勢大橋→苗栗義里大橋
12/15 苗栗義里大橋→台中潭子駅
12/16 台中潭子駅→彰化花壇駅
12/17 彰化花壇駅→雲林西螺大橋
12/18 雲林西螺大橋→嘉義民雄駅
12/19 嘉義民雄駅→台南柳營小学校
12/20 台南柳營小学校→台南永康駅
12/21 台南永康駅→高雄岡山駅
12/22 高雄岡山駅→高雄MRT美麗島駅
12/23 19~21時、台北師大公園

每日、午前9時出発、午後18時終了。

活動速報は下記をご覧ください。
http://walk4tibet.blogspot.com/

チベット青年議会台湾分会HP
http://rtyc-taiwan.blogspot.com/


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日本の心はチベット人に届いている
2010-07-16 Fri 21:09

前篇「長野聖火リレー現場で見た大和魂」を出した後、「hideさん」から驚きのコメントをいただきました!「長野のデモ参加者の中には失望感や無力感を感じている人も多いですが、あの抗議活動であげた声は亡命チベット人に間違えなく届いていますよ」とのことです。そこでこのことをより大勢の日本人に知ってもらおうと思います。

hideさんはその後、当時の経緯などを発表したいとの事でしたので、彼が『祖國と青年』で発表したものを関係者の同意を経て掲載します。

今後hideさんも本ブログにチベットの関連記事を提供してくれるそうで、とても嬉しいです。本ブログもチベットのために力を尽くせたならと思います。

hideさんのこの文章で、チベット僧侶の感謝の気持ちが日本人に伝わることを祈ります。また転載を歓迎します。


                                『祖國と青年』平成20年8月号より

「日本人はよくやってくれた」
 インド・亡命チベット人キャンプを訪ねて


四月二十六日、長野で中国のチベット弾圧に抗議するデモが行われた。世界各地で行われている、中国への抗議デモを、当事者であるチベット人はどのように受け止めているのだろうか? 長野のデモの翌日、私はインドの首都デリーにある亡命チベット人キャンプを訪れた。

亡命チベット人キャンプ

都心部から地下鉄とリキシャを乗り継いだマジュヌティラ地区に亡命チベット人キャンプはある。インドには一九五九年のチベット蜂起以来、ダライ・ラマをはじめ多くのチベット人が亡命している。ここはそんなチベット人たちが集まる町だ。

大通りから少し奥へ入った細い路地。狭い地域に密集して建てられた薄汚れたビルディングは、昼間でも太陽をさえぎり、町を薄暗くする。この時期のインドは一年度最も暑い時期で、日中の気温は四〇度を超える。三〇〇〇メートルを超える高原で生まれ、地平線まで続く広大な土地で育ったチベット人にとって、亡命先のこの環境は苛酷なものだろう。

PICT0027.jpg PICT0072.jpg
キャンプの外観と入り口

細い路地の両脇に小さな店が幾つも並んでいる。店先には、食品・衣料品、工芸品・チベット仏教の道具などが並んでいる。品物を見る人はまばらで、お世辞にも繁盛しているとは言いえない。生活は決して楽ではないだろう。祖国を離れて困難に満ちた生活を送る亡命者を思うと心が痛んだ。

PICT0532.jpg
チベット人の土産物屋

チベット人へ届いた長野の声

町のあちこちでポスターや張り紙がある。ほとんどが北京オリンピック反対や中国のチベット支配反対を訴えたものだ。

PICT0051.jpg PICT0028.jpg
聖火リレーに抗議する張り紙             パンチェンラマ解放を求める看板

ポスターを見ていると一人の僧侶に声をかけられた。私が日本人であることが分かると、僧侶は喜色満面、Japan good! Japan good! と繰り返し、私の手を握り締めた。あまりの喜びように驚いて、どういうわけか聞いてみた。すると、彼はインドの新聞に長野の抗議活動が載っていたと言うではないか。

「日本人は良くやってくれた! チベットのことを理解してくれて感謝します」
僧侶は日本に対する感謝と敬意を込めて語ってくれた。

長野の抗議活動は、直接中国政府の政策を変更させるまでには至らなかったが、今まさに過酷な境遇にいる亡命チベット人の耳に届き、彼らの励みになったのだ。

僧侶はチベット生まれで、中国で四年間抑留された後、インドへ亡命したそうだ。亡命先の生活はさぞ大変だろうと僧侶に聞くと、このように答えてくれた。

「今は生まれ育ったチベットから遠く離れて暮らしていますが、とても幸せです。なぜなら自由に仏を拝む事ができるのですから。チベットにいた頃、中国政府は私たちが仏を拝むことを認めませんでした。」

そう語る僧侶の目は、安らかで自信に満ちたものだった。

PICT0061.jpg PICT0041.jpg
チベット人僧侶

僧侶の話を聞いて、改めて見てみると、故郷チベットとまったく異なる生活環境にもかかわらず、チベット人たちに絶望感や疲労感はない。むしろ生き生きとした、活力のある目をしている。異国の地ではあるものの、故郷チベットでは叶わなくなった自らの伝統・文化に基づいた生活を送れるという事が、亡命チベット人のエネルギー源となっているようだ。

亡命チベット人の願い

「私たちチベット人が中国に抗議している事を国へ帰ってからいろいろな人に伝えてください。チベットにいる人たちにも、今の私と同じ幸せを与える手助けをしてください」
僧侶が語る言葉には切実な願いが込められていた。

PICT0504.jpg
中国に抗議するハンスト

町にあったポスターに、次のような一文があった。
"Stop Olympic. Wake up every country. Do something for Tibet country. Love us. Love you all." (オリンピックを止めてください。すべての国を目覚めさせてください。チベットのために何か行動してください。私たちを愛してください。あなた方全員を愛してください)

PICT0509.jpg
抗議ポスターと僧侶  ポスターは町中にある

チベット民族の伝統・文化を守るとき、主体となるのはあくまでチベット人である。しかしチベットを遙かに超える軍事力を有する中国が行う文化破壊・人権弾圧を、チベット人だけの手で食い止めるのは難しい。

祖先から脈々と受け継いだ伝統・文化を中国の弾圧から守るために、彼らは日本を含む世界中の国々に助けを求めているのだ。僧侶の話や街中に張り巡らされたポスターからチベット人の魂の叫び声が聞こえてくるようだ。

PICT0552.jpg 
ダライラマの寺の前で祈りをささげる尼

チベットと同じ立場の日本

亡命チベット人は祖国とまったく異なる環境でも、たくましく生きている。自らの伝統・文化に基づいた生活が彼らに幸福感を与えているのは間違いない。彼らの生き様は、人間が幸せに生きるためには伝統・文化がいかに大切かを物語っている。

中国は周辺民族の土地を奪うだけでなく、文化までも破壊し、漢民族化しようとしている。これに抗議するのは人間としての義務といっても過言ではない。

中国によるチベット人の「人権侵害」に対する抗議は世界各国で起こっている。日本はチベットと同じく中国の周辺国である。「人権侵害」に対する抗議はもちろんだが、「周辺国・民族への文化侵略」という視点では、我々日本人はチベット人と同じ立場にある事を認識するべきである。

他民族を踏みにじり、漢民族化を推し進める中国を野放しにすれば、いずれその矛先が日本に向けられるのは目に見えている。我々が今、チベットに救いの手をさしのべるのは、未来の日本を中国の文化侵略から守る事につながるのだ。

PICT0043_.jpg PICT0030_.jpg
日本 名古屋のFree Tibetデモ (2008/4/19)




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チベット人志士と日本人たちの心に感動!
2010-06-15 Tue 20:32

たぶん日本の方々はご記憶と思いますが、2008年4月26日の長野での聖火リレーの時、台湾籍のチベット人、タシ・ツェリンさん(チベット青年会議台湾分会主席)が突然道路に飛び出し、日本の警察に逮捕され、21日も拘留され、その後、日本の有志の方々の義捐金で助けられ、台湾へ戻りました。

             タシ・ツェリンさん 
          「フリー・チベット!」と泣き叫ぶタシ・ツェリンさん

    
    


その後、タシさんは取材記事で、日本人の励ましの声や手紙にいつもお礼を言っていました。

以下は私が以前、mixiで読んだ日記に載っていたタシィさんが台湾へ戻った後、手紙をくれた日本人に宛てた感謝の手紙の日本語訳です。これを読んで私も大変感動しました。タシィさんからも「日本精神」と同じようなものが感じられたからです!

どなたの日記だったか今はわからなくなりましたが、どうか勝手な転載をお許しください。


親愛なる友人へ

タシ・ツェリンです。
皆さんの支援と愛情を持って、私は無事台湾に帰りました。今回、私にとって初めての日本訪問でした。私のただ一つの望みは、私の同胞、チベット人の望みを世界に訴えることです。私たちはチベットの自由を望んでいます。 仏教徒として、聖火に近づいたときに私の心にあったのは平和と自由への思いだけでした。

私は誰も傷つけることを望んでいませんでした。 私は、皆さんの多くが日本政府に怒りを感じていることを知っています。警察や代理人が、私を酷く扱ったと。でも私は彼らを非難しません。彼らは彼らの仕事をしただけのことです。

日本滞在は20日間以上でしたが、私は日本の美しさを見る機会がありませんでした。でもあなた方の手紙や葉書を通して、私は日本の美しさを感じることが出来ました。私は再び「ありがとう」と言わねばなりません。

多くの日本人が罰金の為の募金を集めてくれたこと、私のために祈ってくれたこと、私のために陳情を呼びかけてくれたことに、なんてお礼を言ったらいいのかわかりません。日本の多くの人がチベットをよく知っていることに、本当に驚きました。

もっと日本を知ることが出来たら!いつか日本に行くことが出来たらいいな…
すぐに…

FREE TIBET !
             敬具
                          タシ・ツェリン


タシさんが台湾へ戻り、さらに積極に運動に投入しました。その後、機会があり、私は台湾中央放送局のアナウンサーである三宅教子さんの取材に同伴しました。タシさんからは日本人からの手紙を見せながら、これらは拘留期間中に彼を支えてくれたとても大切な宝物だと話していました。

チベット国旗が書かれているだけの手紙や葉書、チベット独立を支持するデモの写真、さらには千羽鶴の形の手紙もありました!このような日本人のチベット独立を応援する心には、私たちも感動してなりませんでした。
DSCF4393 (3) DSCF4392 (2)

タシさんは6月20日に長野で講演をされるそうですので、ここでその情報を転載します。
タシさんはまた新しい感動に満ちて台湾へ戻ってくるのではないでしょうか。


<チベット百人委員会シンポジュームのお知らせ>

演   題:タシ・ツェリン氏と語り合う、長野聖火リレーの衝撃

日   時:平成22年6月20日(日)午後6時~8時

会   場:トイーゴ4F、大学習室。(長野市鶴賀問御所町1200 ℡ 026-252-7151)
       (JR長野駅善光寺口より徒歩10分、長野電鉄市役所前駅より徒歩3分)

パネリスト:タシ・ツェリン氏(台湾チベット青年会議 代表)
        スー・ジェイ氏(台湾チベット交流協会、副代表)
        ペマ・ギャルポ氏(桐蔭横浜大学大学院教授)
        井川仁水師(宗派を超えてチベットの平和を祈念する僧侶と在家の会、幹事)
        西村幸祐氏(ジャーナリスト)

司   会:小林秀英師(チベット問題を考える会 代表)

主   催:チベット自由人権日本百人委員会
共   催:チベット問題を考える会
      キャンドル・オブ・長野

参 加 費:1000円

2008年4月26日北京オリンピック長野聖火リレーの日、出発地を辞退した善光寺の英断によって、日本人の良心と良識がかろうじて救われた日となりました。仏都長野は真っ赤な五星紅旗の海と化し、その渦中にあって雪山獅子の旭日旗を守るかのように、毅然と聳える法の城が善光寺であったのです。

奇しくも胡錦涛氏に可愛がられた福原愛ちゃんの前に飛び出して、チベット人としてはただ一人逮捕されたのがタシ・ツェリン氏です。目撃者談によれば、飛び出したとき彼は泣いていたそうです。心中を察するに余りあるとは、このことでしょうか。

チベット人が泣きながら訴えたいこととは何でしょうか。善光寺が命運を懸けて大英断を下し、チベット人を助けるばかりか、日本人の魂さえも救ってくれたと思えるのは、何故なのでしょうか。100年前にチベット国旗に旭日を付け加えた日本人の願いとは、何だったのでしょうか。かくも深く真剣にアジアの平和を祈念した、そんな人々の願いを奇しくも善光寺が受け継いでいた、そんな風に思えるのです。

皆さんもパネリストの先生方と一緒に、チベットとアジアの平和を考えてみませんか。

問い合わせ先:小林秀英 042-315-7635




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