新高山百合
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日本を愛する日本人へ ー台湾についての質問を蔡焜燦先生へどうぞ
2010-07-07 Wed 20:05

前回は6月20日の蔡焜燦先生に対する第二回のインタビューを掲載しましたが、
その日は日本の方々へのメッセージもありましたので、引き続きお載せします。


ところでこの蔡という私個人に対して、「この爺ちゃん一体何だろう」と思うかもしれません。申し送れましたが、私は戦争中、奈良の陸軍航空整備学校の生徒でした。

いわゆる日本語世代のひとりです。信じられないと思いますけど、今台湾には言われる日本文化を勉強する会は三つあります。

「台湾歌壇」「台湾俳句会」「台湾川柳会」。この三つ以外に、人数が一番多くて勉強しているお爺さん、お婆さんたち、なんと昔は「美しい日本語を守る会」という会名で勉強していておりますが、一応「友愛会」というグループが出来まして、毎月勉強していております。この中には川柳会の会員であり、俳句会の会員であり、台湾歌壇の和歌の会員である、という日本の短詩形文学を、全然違いますけれど、三つとも参加して勉強している方も数人おります。

「美しい日本語を守る会」、「美しい日本語を勉強する会」、日本の皆さんが日本で「美しい日本語を守る会」という会があるとか、私は今までまだ耳にしたことがありません。が、所謂、子供の日本語がだんだん荒っぽくなる。そのことを書いていることをよく新聞雑誌で読みます。

だから私たちこの美しい日本語を守る会だとか、例えば、短歌会の場合は、ブラジル以外で台湾くらいの集まりはないだろうと思います。

ブラジルは日本の移民が多いので、やはり日本の短詩形文化をグループで勉強しているのがありますが、それ以外は台湾くらいじゃないですか。まあそろそろ、この勉強会というようなものも、将来は消えて行きますが、所謂、この短詩形文化の「侘び」と「寂び」を英訳したり、外国で訳してもね、思い通りのようなものできないと思います。

皇后陛下の短歌集『瀬音』をある日本の大学先生がフランス語に訳して、フランス国内はおろか、南米の人たちまでが、皇后陛下のお歌を読んで感動しています。

IMG_7462.jpg  「皇后陛下の歌集『瀬音』」と書く蔡先生

私はその関係の本を二冊とも買いましたが、ただ一つ疑問を持っているのは、この「侘び」と「寂び」をフランスの方、南米の方が理解できるかどうかというクエスチョンマークが私の頭にあります。

将来は私は日本人以外には、この方面の短詩形文化は理解できなくなると思っています。それもこれから、若い子供たち、若い人たちに美しい日本語を教えないと、素晴らしい日本語が消えてしまうかもしれないから心配もしております。これは台湾の、もと日本人であった、「老頭児」の思い出でございます。

さてここまでお話して、ふと思い出したことは、皆さんが台湾に対して興味を持ってこのブログを読んでいると思います。

この年となって最近の日本のことを見ていますと、歯痒いくらいなこともありますが、しかしもっと真面目に、もっと国を愛して、もっと自己を犠牲にして、日本という国を建て直すという人たちがだんだん増えてきています。それに私は大きな期待を持っています。

そしてこのブログをご覧になって、台湾にも関心を持ってもらえたらと思います。

ただ台湾に対して関心を持たれながらも、まだ台湾のことで分からないことはたくさんあると思います。

そのときは、まずこのブログに対して、質問を出して頂きまして、それを私がお答えはできると思います。知ってることは知ってる、知らないことは知らない、記録にあるものはある、という形で。

例えば「台湾では民族はいくつに分かれてるか」とか…。

台湾には原住民だけで14族くらいの族になっています。この原住民たちの祖先は太平洋のミクロネシアのあたりから台湾に来たんですよね。 

現在私は蔡という苗字で、黄君は黄という苗字です。これはシナ大陸からきた苗字でありますが、台湾の学者の研究では、私たちのDNAの中には、殆ど彼らの言う「漢民族」の遺伝子はありません。「それは何故でしょう」というような質問などですね。

そういうものにお答えしたいと思います。




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この記事のコメント
#100
新高山百合さん、今晩は。更新ご苦労さまです。
まだ、「台湾人と日本精神」通読できていません。すいません。まだ約束を守れていないのに、厚かましくも質問をさせて頂きます。
日本が去ってから、とんでもない支那人が来た事によって日本の良さを痛感し、その時代を懐かしく思う、というのは、何となく理解できるのですが、徹底的に再教育され、日本語自体も弾圧の対象となったのに、未だに日本と皇室を心配して頂けるような人々が多いというのはどうしてでしょうか?同じ日本の統治を受けた朝鮮と比べるとその差は雲泥どころでは無いように思います。一体何が原因で、台湾と朝鮮では日本に対する意識がここまで違ってしまったんでしょうか?
追伸:次のコメントの時は感想が書けるように努力します。
2010-07-07 Wed 20:31 | URL | gtea #-[ 内容変更]
#102 gteaさん、こんばんは。
本のご感想はゆっくりでかまいません。
気にしないでください。

参議院の選挙が迫っていますね。
国を憂うお気持ちを優先して、そちらに向って頑張ってください。
よい結果をお祈りいたします。

また、ご提出いただいた質問はとてもいい質問だと思います。
ぜひ次回の問題として、蔡先生に伺いましょう。
2010-07-08 Thu 22:15 | URL | 新高山百合 #-[ 内容変更]
#104
初めて投稿させていただきます。

台湾の原住民の方々は、ミクロネシアあたりから渡ってこられたとありますが、言語学的に、台湾原住民諸語は、オーストロネシア語族であり、また、その語族の祖型を多く残しています。考古学的に観ても、新石器時代の文化は台湾からフィリピン、インドネシアの方へ広がっているため、台湾原住民族が、台湾から南下し、東南アジア、太平洋に広がったのではないか、という学説が有力であると聞いたことがあります。

いつも興味深く拝見しております。これからも宜しくお願い致します。
2010-07-10 Sat 13:42 | URL | shiretoko #-[ 内容変更]
#105 shiretoko様へ
このブログを見てくださり、また貴重なご見解ありがとうございます。

台湾の原住民について理解が深いのですね。最近、そのような学説が有力ですね。人類は台湾を基点に南洋に渡り、そしてその南洋からまた台湾へ渡ってきたという説ですね。台湾人の古代史への夢が広がります。

これからも宜しくお願いいたします。
2010-07-11 Sun 20:59 | URL | 新高山百合 #-[ 内容変更]
#106 新高山様
いつも愛読させていただいている「台湾の声」で、このブログを初めて知りました。蔡様が読者の質問に答えてくださるのですか。ありがたいことです。
これからも小生もお尋ねさせて頂きます。
先日もいつも訪台時にお世話になる台北の周様が88歳で亡くなられました。近日中に墓参ではありませんがお参りに参りたいと思っています。日本語時代の台湾人です。ご夫婦で家庭内ではいつも日本語での会話をなされているお方です。この周さんからは、日本統治時代のこと、白色テロのことなど尽きることない台湾のことを教えて頂きました。奥様は「月英」様と仰せなのですが、日本へ帰国する時は、いつも聴かされる言葉があります「これからも台湾のことお願いしますね」この言葉を思い出す度、今の李登輝友の会大阪支部の活動の力の源にしています。蔡先生もお身体に充分ご留意なされて、台湾のためにご奮闘くださいますこと祈念しています。訪台は第3土曜日に台北に居る日程で予定します。これからも質問回答が盛隆するよう祈念しています。

2010-07-12 Mon 11:39 | URL | 老兵 #-[ 内容変更]
初めて投稿致します。日本は九州、福岡からです。

「台湾の声」と言うMLを受信しています。それで台湾が国際的に置かれた立場と日本の今をを思うに、その絆の強さを複雑に感じています。

最近も「台湾人生」と言うDVDをネットで購入。日本語世代の台湾の方々が、いかに勇敢にあの大東亜戦争を戦い、日本の敗戦にも関わらず、戦後も美しい日本の原点を大切にされて来られたかを思うと、GHQ占領政策に貶められたとは言え、日教組のような教育の荒廃は許されないと強く思います。

台湾と日本は、運命共同体だと思います。それ故、米国の共産シナとの国交樹立に追従した、当時の田中角栄首相の行為は、台湾にとっても日本にとっても不幸であると感じます。今となっては、日本が一日も早く自国のあるべき姿を取り戻し、台湾が独立国としていけることを支援する日が来るのを深く希望しています。
2010-07-12 Mon 16:22 | URL | bingo #mIug5Ryo[ 内容変更]
#109 老兵様へ
いつも台湾のことを応援して頂き、心より感謝いたします。またこのブログを見てくださり、周さん夫妻の話も教えて頂きありがとうございます。

日本語世代がどんどんお亡くなりになるのは台湾にとっても日本にとっても大きな損失ですね。

蔡先生への熱いご伝言をお伝えしますので、老兵様の大阪支部でのますますご活耀をお祈りいたします。
これからもよろしくお願いいたします。
2010-07-12 Mon 21:26 | URL | 新高山百合 #-[ 内容変更]
#110 bingo様へ
このブログを見てくださり、台湾と日本に対しての熱い思いを教えて頂き、ありがとうございます。

実は私は「台湾は日本の生命線!」や「中韓を知りすぎた男」ブログでよくbingo様のコメントを拝見しました。とても勉強になり、 同感する部分が多々あります。まさかご本人が来てくださるとは、光栄で嬉しいことです。

おっしゃったことを蔡先生にお伝えしますので、これからも台日共栄のため、お互い頑張りましょう!
今後ともよろしくお願いいたします。
2010-07-12 Mon 22:02 | URL | 新高山百合 #-[ 内容変更]
#112 質問なのですが
蔡さま
何度かブログを読ませていただき、台湾からの目線というのは非常に新鮮で勉強になります。

質問させて頂きたいのですが、日本語世代と呼ばれる高齢の方々と、若者の間では家庭内でも言語としてのコミュニケーションはスムーズにいかない部分がある、と本で呼んだことがあります。

これについては実際にはどうなのでしょうか?
蔡さま、または他の家庭での状況をお教え頂けたらうれしいです。
2010-07-12 Mon 23:26 | URL | マグカップ #-[ 内容変更]
#113 おねがいいたします!
私は、平井幸昌の孫ですが祖父や直重のアルバムに
台湾の方の写真も多くあります。
すべてスキャンしましたので、jpegにて保存してあります。
御親族を探す手立てなど私は持ちませんが、何か資料としてでも使って戴けるならお送りしたいと思います。
2010-07-13 Tue 02:43 | URL | 平井 幸祐 #MDMkRtpI[ 内容変更]
#114 マグカップ様へ
ブログをお読み続けてくださり、どうもありがとうございます。
ご提出いただいた質問はすでに蔡先生にお伝えしました。
ご質問にはできるだけ早く回答いたしますので、少々お待ちください。
今後ともよろしくお願いいたします。
2010-07-13 Tue 17:02 | URL | 新高山百合 #-[ 内容変更]
#117 平井 幸祐様へ
このブログを見てくださり、ご連絡をありがとうございます。
申し訳ありませんが、どなたの資料をお持ちなのでしょうか。
お教えいただければ幸いです。
今後ともよろしくお願いいたします。
2010-07-16 Fri 20:46 | URL | 新高山百合 #-[ 内容変更]
#126 台湾の文明
蔡先生御机下。
文明史について学んでいる者です。冷戦後の世界秩序を記したS・ハンチントン氏の「文明の衝突(集英社)」は記憶に新しいと思います。同書によると、台湾は中華文明に属すると記されています。しかし、小生の台湾観では必ずしも正鵠を射ていないように思えます。地政学的には台湾は四方を海に囲まれ、海洋貿易立国として存立しています。近代工業社会は日本統治時代より受け継がれ、戦後は民主主義を確立しました。少なくとも、一つの中国のもとで政治・経済・軍事の覇権を唱える中華文明とは異なると思うのです。実際に、台湾の方々が自己の文明をどのように認識されているのか、直接お尋ねしたかった次第です。宜しくお願いします。
2010-07-19 Mon 00:51 | URL | 安藤 康博 #ULfYImgg[ 内容変更]
#131 安藤 康博様へ
ご訪問とご質問をありがとうございます。
ご質問を蔡先生にお伝えしました。
蔡先生のご回答はその次のインタビューでご回答できると思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
2010-07-20 Tue 16:12 | URL | 新高山百合 #-[ 内容変更]
#137 南北の格差
南は独立派、、北は国民党派、と思われますが。

このような格差の原因は何処から来るのでしょうか?
これらの是正方法は、あるのでしょうか?

本来なら、独立派がさっさと団結、あっという間に独立できそうな気がしますが、、、台湾人の多くのかたが独立したいと、お思いでしょうが、これがなかなか進まない、、、この歪の原因と、また対策はどのように取り組まれているのでしょうか?


振り返って吾・日本の場合、マスコミ(新聞・テレビ)の堕落。不景気、インターネットCM、の影響でCMの減少、採算性の悪化、による反日系からの偏ったマネーに溺れて、公正な報道の使命を放棄・・・・・(所詮TV・新聞は絶滅危惧種と言われて、致し方ない事かも知れませんが)、大きな害を垂れ流し続けています。これらが、反日系政府を成立せしめた大きな要因だと思います。


よい知恵が有りましたら日本にも取り入れられると思いますが、、、、。
2010-07-22 Thu 20:04 | URL | ロータリー #3fIBvpkA[ 内容変更]
#140 ロータリーさんへ
ご質問ありがとうございます。
これらの問題は私もつねにその答えを探して悩み続けてます。
ご提出いただいた質問はすでに蔡先生にお伝えしました。
回答はまた少々時間がかかるかもしれませんが、ご了承ください。
2010-07-24 Sat 19:16 | URL | 新高山百合 #-[ 内容変更]
このようなニュースが流れてきました。

【詭弁】中国国防部「一つの中国」認めるならミサイル撤去

               台湾の声

 7月30日、中国国防部の耿雁生スポークスマンは、「『一つの中国』原則を基礎として、両岸の敵対状態の終了を話し合うことができる」と表明し、「一つの中国」原則を堅持すれば台湾に向けられたミサイルの撤去に応じる可能性を示唆した。

 中国の言う「一つの中国」原則(台湾は中華人民共和国の不可分の一部)を台湾が認めることは、中国に投降するに等しく、中国国防部のこの発言はまったく不誠実なものといえる。しかしながら、台湾の馬英九政権は「台湾は中華民国」、「一つの中国は中華民国」、「両岸は(中華民国の)台湾地区と大陸地区」などと主張しており、台湾国内では馬政権がミサイル撤去という政治的成果をアピールしたいために「中国」の定義をごまかしたまま「一つの中国」を受け入れてしまうのではないかとの懸念が広がっている。

*********ここまで引用

相変わらず、武力は使うわ、政治的に画策するわ(ECFAの締結など)、なんとしても両岸統一を成し遂げ、中国は海洋国家として太平洋を支配したいようです。

中国は、大陸に抑え込み、国内分裂を図って、中国共産党を崩壊に導くのが得策だと思います。

朝鮮半島有事もあるので、東アジアの安定のため日本も武力を拡充するべき所です。

日本は、日米安保を堅持し、アメリカの合意を得ながら、先ずは集団的自衛権の行使を憲法に盛り込み、軍備の拡大をして、東アジアの安定に努めなければいけないと思います。

そのためには日本の世論を動かさなければ。

そして東アジアの安定には日台の同盟も必要です。米国を仲介としながら、日台は日米安保、台湾関係法で結ばれています。

集団的自衛権の行使や、日本の軍備の拡大は、これを担保するものと考えます。

後は、日本をどうやって動かすかなんですが、一個人の私ができることなど限られていて、大したことなどできませんが、少しでも力になればと。
2010-08-02 Mon 00:49 | URL | 春夏秋冬 #i9JbzW3w[ 内容変更]
#160 春夏秋冬さんへ
お返事が遅くなり申し訳ありません。
情報をありがとうございます。

仰ったとおり、中国の恫喝に屈するわけには行きません。
中国は侵略国で、台湾への武力恫喝は一貫して続いています。
また台湾がさらに憂慮すべきなのは、
1) 「内賊通外敵」です。政党、退役軍人、メディア、商人などが競って中国に平伏しています。
2) 台湾本土派政党である民進党が中華民国体制下での選挙に熱中し、建国の理念を忘れていることです。
3) 独立派団体の主張はさまざまで、民進党に従って建国の理念や主体性を失い、群集運動の力を弱くしていることです。

「my日本」への加入人数は加中ですが、管理人としてご苦労様です。
台湾へのご関心には感謝いたします。
私は日本応援のため、このブログで頑張るのがせいぜいで、心苦しいですが、ともに頑張りましょう!
2010-08-07 Sat 18:12 | URL | 新高山百合 #-[ 内容変更]
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